野老朝雄氏の読み方は? エンブレム・『組市松紋』について

2016年4月25日(月)、2020年開催の東京オリンピックのエンブレムが、決定しました。

作者は、野老朝雄(ところ あさお) さんです。

 

これから嫌というほど見る機会があるでしょうが、念のため、こんな感じのエンブレムです。

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『 野老 』の読み方と由来

選ばれた野老さん、非常に珍しい名前です。

『 野老 』と書いて、『 ところ 』と読める人は、1万人中10人もいないのではないでしょうか。

 

1969年、東京に生まれ、1992年に東京造形大学を卒業されています。 詳細は、『Asao TOKOLO』でどうぞ。

 

『野老』という字は、ヤマノイモ科の多年草つる草の名称でもあります。

こんな植物です。

野老 つる草

根茎を乾燥させ煎じると、腰や膝の痛み・リュウマチなどに効くといわれています。

 

名字由来net』で検索すると、全国での人数は、840人と出ます。 『名字由来net』では、都道府県別の人数もわかります。

まだ調査中の都道府県もありますが、およそ640人と千葉県に集中しているので、野老一族の出身地は、千葉県でほぼ間違いないでしょう。

 

2015年11月にテレビ東京で放映された「カンブリア宮殿」で、不動産会社社長・野老真理子氏の地域密着経営が紹介されましたが、その会社(大里綜合管理株式会社)も、千葉県にあります。

 

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組市松紋について

採用された作品名は、「組市松紋(くみいちまつもん)」です。

江戸時代の中頃に、歌舞伎俳優の佐野川市松が着た袴の模様が、『市松模様』として一般に広まったといわれています。

佐野川市松

 

2色の正方形を交互に配した模様ですので、デザイン的にはとてもシンプルです。

ですので、昔から似たようなデザインのものは存在し、室町時代の『石畳取草花文様小袖』は、こんな感じです。

 

平安 石畳文様

 

ヨーロッパやアジアでも見られるデザインです。

 

前回の盗作疑惑問題を経ての今回の決定。

最初は、「初めからA案(組市松紋)ありき」だとか、「地味すぎ」とか言われるかもしれませんが、しばらくしたら、そんな声もなくなっていくでしょう。

 

東京オリンピックの成功に向かって、団結していきたいものです。

 

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