PTA役員が苦痛?何でそんなことに。 PTA役員の断り方

PTA活動が苦痛?

子供の入園入学と共に、かかわりが必要になるのがPTA活動です。 

そんなPTA活動に対して、よく「PTA役員が苦痛」という意見を見聞きします。 何が苦痛なのでしょうか?

大別すれば、二つに分けられると思います。

まず一つは、活動時間や内容の問題です。 そしてもう一つが、人間関係です。

無理 嫌

ただ、後者の人間関係については、別にPTA活動に限ったことではなく、職場でもどんな環境でも起こることではありますので、今回はPTA役員の活動時間や内容にしぼってみていきたいと思います。

 

PTA活動は、基本的にボランティアです。

通常のボランティア活動をイメージしてみましょう。 自分がやりたい、手助けしたいという思いが先だって、ボランティア活動に参加します。 

ところが、PTAの場合、加入は任意とはいえ、子供が学校にお世話になっている以上、未加入というわけにもいきません。

相当の信念があって入らないか、空気を読めない人でない限り、未加入という選択は難しいでしょう。 

ということは、本当はしたくはないんだけれど、しなくちゃいけないという現象が、PTAの場合には発生してしまうわけです。

 

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強制的PTA

更には、ボランティアであるのもかかわらず、半強制的雰囲気があるのも事実です。

PTAは本当に向き、不向きがあると思います。 

社交的で人との交流が苦にならない、何かを企画したり人をまとめて実行することが好きなど、PTA活動自体が楽しいんだろうなぁという人がいます。

PTA2

一方、人前で話すのが苦手、団体行動が好きではないなど、できれば静かに子供を見守らせてという人もいます。 

ところが、PTA役員を決める際には、ある面有無を言わさず、その責任を負わせられます。

   『PTA役員の選出方法は?

 

そういった不向きな人が、半強制的にPTA役員になってしまうことが、ネット上でも見られる「PTA役員が苦痛」という結果を生み出している原因の一つでしょう。

そして、冒頭で書いたように、活動時間と内容をもう少し見なおす必要があります。

 

PTAの活動時間と内容

共働き夫婦が増える中で、地域によってはだいぶ変わってきたとはいえ、相変わらず平日昼間のPTA活動があるのも事実です。 

通常の会社勤務をしている人にとっては、有給をとってまで参加するのはなかなか難しいものがあります。

日本の社会全体が、そういったことに寛容な社会になってくれば、違ってくるでしょうが、まだそこまでいっていません。

PTA役員で苦労したという人の話を聞くと、

「とにかくやることが多い」

「会議がだらだらと効率が悪い」

「結構時間が拘束される」

という意見があります。

そのやることが多いものを、小人数のPTA役員だけでこなすので、時間もかかり、不満や嫌気がさしてしまうのです。

 

以前、こんな記事を書きました。

  『ベルマークを集めて何がもらえるの?

ベルマーク2

このベルマークの活動もPTAの活動の一つです。 

「倍の金額を寄付するから、勘弁して」の言葉に、(失礼ですけど)笑ってしまったことを覚えています。 これは一例でしょう。

ある面これだけ嫌という人がいるPTA活動ですから、「今までやってきたから」ではなくて、一度その活動内容を精査する必要があるのではないでしょうか。 

そして、もっとPTAの活動内容の詳細を、説明する必要もあります。

というのは、「PTA役員になりたくない」という人の多くが、単にイメージでそう言っているような雰囲気があるからです。

 

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PTA活動見直しとイメージ払拭

たしかにPTA会長職は大変かと思います。

でもそれ以下の役員の活動に対しては、詳細を知った上で、「なりたくない」といっているわけではない気がします。 

活動時間や活動内容をもっと細かく情報公開すれば、「それなら私も出来るかも」という人は出でくるはずです。

 知らない事をするのは誰でも嫌です。

団結・変革

その情報公開をした時に、「それじゃあ、無理」と言われないためにも、活動の見直しが必要になってくることは先ほど書いたとおりです。 たしかに変革しないといけないことはあると思います。

地域の特性がPTA活動にも反映していて、おかしいと思うことも多々あるでしょう。

ただ、そのコミュニティに入っている以上、多少嫌な事でも参加するなり、良い関係を築いていこうとするのが、賢い生き方であると個人的には思います。

 

例えば、現在の日本の政治や制度に不満であれば、それを変えるために行動するか、または甘んじて受け入れるか、更には、日本を脱出するかという選択肢がでてきます。

PTA活動にしても同じではないでしょうか? 仕事だって、楽しいばかりではないですよね。

学校という愛する子供がお世話になる環境に、少しでも貢献したいという思いを先立てて、どうせやるなら楽しんだ方が、実りある期間になると思うのは、理想主義でしょうか。

 

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PTA役員の断り方

それでも、「PTAの役員、どうしても断りたい」そう考える人もいます。

先ほど書いたように、「愛する子供がお世話になる学校に、少しでも貢献したい」と、PTA活動に前向きになってもらいたいと思いますが、そういう事情の人ばかりではないでしょう。

では、通常みなさんは、PTA役員をどう断っているのでしょうか?

断る女性2

まず絶対的にいえるのは、「保護者同士の関係なんてどうでもいい」と考えるなら、「うちは、○○(何でもよい)なんで、できません」でOKです。

そもそも、基本的にPTA加入は任意ですので、未加入という手もあります。

 

ただ、これをするということは、大げさにいえば、人間関係の断絶・孤立を意味しますので、それなりの覚悟と図太い神経が必要でしょう。

この辺を選択できる人は、少数かと思います。

 

次に、通常で考えれば、『まっとうな理由』として受け入れられるのは、

○妊娠中

○障碍(しょうがい)や持病がある

○家に、要介護の家族がいる

○別の学年(兄弟)で、役員をしている

などでしょうか。

まずは、自分が係るPTAに、『役員免除規定』があるかどうか確認してみましょう。

 

○乳幼児がいる

○△年生の時やった

これは、PTAによると思います。

小規模な学校では、保護者の数も少ないので、通用しない可能性もあります。

 

○フルタイムの仕事をしている

○引っ越してきたばかり

○引っ越すかもしれない

いまや共働き世帯はどんどん増えていますので、仕事を理由にするのは、難しい面もあります。

引越しの場合、本当に予定が確実であれば仕方ないでしょうが、それで引っ越ししなかった場合、うそつき呼ばわりされる可能性もあります。

引っ越し 女性

結局のところ、何かの理由で断るにしても、「自分にできることがあれば手伝います」という姿勢は見せたいですね。

あまりに自己中心的な断り方で、保護者同士や先生との関係が良好でなくなるのは、自分自身や子供にとっても決してプラスではないと思いますので。

 

【関連記事】⇒『PTA役員の選出方法は?

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