ブルーインパルス 映画「絆-再びの空へ」を観て (ネタばれ)

ブルーインパルスのドキュメンタリー映画を観てきました。

“感動で涙が止まらない” 正直そういった映画ではありませんでした。

 

映画では、石巻の震災後の状態、松島基地の津波被害状況、ブルーインパルスや隊員の様子が淡々と描かれていました。

松島基地

震災をまぬがれたブルーインパルス

九州新幹線全線開通記念の展示飛行のため、松島基地を離れていたが故に、唯一難を逃れたブルーインパルス6機。

帰る家(基地)が再建されるまでの約2年間、ブルーインパルスの隊員達は、福岡県の芦屋基地で活動・訓練せざるをえませんでした。

制約された中での飛行訓練、そして松島基地への帰還。

ブルーインパルス4

   『ブルーインパルス 松島基地での地震の被害

 

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ブルーインパルスの存在意義

私が考えさせられたのは、

なぜ松島基地で、ブルーインパルスのみ生き残ったのか?

ブルーインパルスとは何なのか?

ということです。

 

1点目の問いは、2点目の問いの答えがわかれば、必然的にわかるのではないか。

 

航空ショーにおいて、サインや記念撮影を求められるブルーインパルスの隊員達。

ブルーインパルス隊員

地元の人たちにとっての誇りであり、英雄的存在です。

   『ブルーのパイロットになるのは難しい?

 

面々と受け継がれる飛行技術はもはや芸術。

飛行士と整備士の信頼関係。

 

私は、戦前の光景が目に浮かんできました。

 

何も変わっていないのでは?

 

もちろん平和な世の中と、戦争真っ只中という絶対的な違いはあります。 そうではなくて、人と人との関係においてです。

 

隊員(軍人)に対する市民(国民)の憧憬の念、その思いを一心に受けとめる隊員の誇りと責任感。

隊員同士の切磋琢磨、飛行士と整備士の絶対的信頼関係は、時代を超えて日本人の中で引き継がれてきた美しい人間関係です。

ブルーインパルス5

ブルーインパルスは、それらが凝縮された存在なのではないか。

ブルーインパルスを震災の被害にあわせなかったのは、天の計らいではないかと感じさせられました。

 

【関連記事】⇒『ブルーインパルスのパイロット その後は?

 

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