新幹線が誕生(ちょっと歴史)してから北海道新幹線まで

1964年10月1日(昭和39年)、東海道新幹線が開業されました。 新幹線の歴史のスタートです。

高度成長期のシンボル・新幹線

1964年といえば、東京オリンピックの開催された年です。

この時代は、戦後から20年が経とうとする高度成長期にあって、オリンピックの招致をきっかけに更に日本が復興していこうとした時期にあたります。 首都高速道路が開通(一部)したのは、その2年前の1962年でした。

 

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鉄道開業から新幹線まで

日本の鉄道は1872年に、新橋・横浜間で開業しました。 多くの人が学校の社会の時間に習った記憶があることでしょう。

それからおよそ90年の時を経て、新幹線が誕生したことになります。

開業された東海道新幹線は、東京から新大阪までの区間を、最高時速は時速210㎞、約4時間で走行しました。 その当時の電車の最高速度が、時速110㎞でしたので、その速さは画期的といえます。 ちなみに、この電車は、東京と大阪間を結んだ東海道本線で、ビジネス特急『こだま』と称していました。

世界的に見ると、フランス鉄道の『ル・ミストラル』が、1964年に時速160㎞(平均速度132.1㎞)で走行していて、ギネスブックでは、世界最高速度(営業列車)に認定されています。

ですので、東海道新幹線は、その当時の『ル・ミストラル』の記録を塗りかえたわけです。

  高速鉄道の最高速度記録の歴史(Wikipedia)

山陽新幹線~北海道新幹線開業

その後の北海道新幹線までの各新幹線の開業年は、以下の通りです。

○1972年 3月15日 [山陽新幹線]  <新大阪 ~ 岡山>

○1982年 6月23日 [東北新幹線]  <大宮 ~ 盛岡>  ※1

○1982年11月15日 [上越新幹線]  <大宮 ~ 新潟>  ※2

○1992年 7月 1日 [山形新幹線]  <福島 ~ 山形>

○1997年 3月22日 [秋田新幹線]  <盛岡 ~ 秋田>

○1997年10月 1日 [長野新幹線]  <高崎 ~ 長野>  ※3

○2004年 3月13日 [九州新幹線]  <新八代 ~ 鹿児島中央>

(2011年 3月12日 [九州新幹線]  <博多 ~ 新八代>)

○2015年 3月14日 [北陸新幹線]  <長野 ~ 金沢>

○2016年 3月26日 [北海道新幹線] <新青森 ~ 新函館北斗>

 ※1 2002年:盛岡~八戸間開業、2010年:八戸~新青森間開業  ※2 東北新幹線・上越新幹線とも、1985年に上野駅(1991年東京駅)に乗り入れとなる  ※3 長野新幹線は、2015年の北陸新幹線開業により通称名となる

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1964年の東海道新幹線から、すでに半世紀以上が経っています。

今後も、九州新幹線の長崎ルートや、北陸新幹線の金沢から敦賀(福井県)までの開業、更には、2016年開業した北海道新幹線の札幌までの延伸と計画はまだまだ続きます。

この新幹線の計画は、1970年につくられた「全国新幹線鉄道整備法」を基に進められている国の事業です。 整備新幹線については、別の記事に書きたい思います。

 

【関連記事】⇒『整備新幹線計画とは?』 『リニア中央新幹線開業予定はいつ?

 

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