五行歌とは? 気軽に作った私の作品集

岩崎航(わたる)さんを通して、『五行歌』(ごぎょうか)を知りました。

『五行歌』とは、1957年に、草壁焔太(くさかべ えんた)氏によって考案された自由律定型詩です。

 

五行歌2

 

俳句のように、季語や文字数に制約はなく、五行に収めればOKというもの。 現在、草壁氏が創設した『五行歌の会』という組織があり、全国に100をこえる支部となっています。 

五行歌の会HP

岩崎航さん、五行歌との出会い

岩崎航さんという方がいらっしゃいます。 岩崎さんは、3歳で進行性筋ジストロフィーを発症しました。

38歳になる現在は、人口呼吸器を使用し、食事は口からではなく、胃ろうで栄養をとっています。 (胃ろうとは、腹壁を切開して胃内に管を通し、飲食物や医薬品をとる処置のことです)

岩崎航

寝たきり状態ではありますが、25歳の頃に出会った五行歌で生きる喜びを見い出し、昨年には、詩集を出版しています。

 

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岩崎航さん作品

 

点滴ポールに

経管食

生き抜くと

いう

旗印

 

 

子ども時代は懐かしい

でも、昔に帰りたいとは思わない

大人になり

いろいろあっても

今のほうが断然いいさ

 

『詩を書く』と思うと、ちょっと敷居が高いかもしれませんが、ほとんど制約がなく、気軽に誰でも作れる五行歌は、宣伝の仕方によっては最々、普及していく可能性があります。

 

私の作品集

五行歌を作ってみました。 

 

「違う景色」

いつも通る道

いつもと同じ景色

いつもより30度だけ

顔を上げた

いつもの景色が違って見えた

 

「身長伸びた」

「今年だけで、身長10㎝も伸びたよ」

と娘

この一年で

私の心は

何㎝成長できただろう

 

「電車の遅れ」

「2分ほど遅れております」

 と電車のアナウンス

「大変申し訳ありません」

 と続くけど

 “それくらい、いいんじゃね?”

 

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「ダメよ ダメ」

あれもダメ

これもダメ

言われ続けられたら

人は

力を発揮できなくなる

 

「雲の流れ」

雲が流れる

ゆっくりと

あくせくしていた

自分が

バカらしくなった

 

「親子でカラオケ」

親子で

10年ぶりのカラオケ

昔の歌を歌う私

父はほとんど新しい曲

進化することに年齢関係なし

 

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「昨日の自分」

比べて自信喪失

自己嫌悪

何と比べている?

他人と?

昨日の自分より良けりゃいいさ

 

「微調整」

何十年も前に通っていたお店

変わらぬ味と店構え

本当に何も変わっていない?

続けることの難しさ

きっと何かしら微調整しているはず

 

「感じる愛」

信じられるものが

あることの

幸せ

そこに

愛を感じられるから

 

「気持ち転換」

朝から雨が降って

さっきやんだ

今日のイベントは中止

さぁ、気持ち転換

ワクワク気分で次へ

 

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