「希望の党」設立表明 党首やメンバー 参加する顔触れは?

安倍首相が、衆議院を解散する記者会見を夕方開きました。

【朝日新聞 DIJITAL  2017.9.25】

安倍晋三首相は25日午後6時から記者会見し、28日に召集する臨時国会の冒頭で衆院を解散すると表明した。

「この解散は国難突破解散だ。急速に進む少子高齢化を克服し、我が国の未来を開く。北朝鮮の脅威に対し、国民の命と平和な暮らしを守り抜く。 この国難とも呼ぶべき問題を私は全身全霊を傾け、国民とともに突破していく決意だ」と述べた。

この衆議院解散の動きに対して、前々から準備をされていた新党が、設立されました。

名前は「希望の党」です。 では、その党首やメンバー、参加する顔触れを見てみましょう。

Sponsored Link

「希望の党」党首

希望の党の党首には、大方の予想通り、小池百合子東京都知事が就任します。

【毎日新聞 2017.9.25】

東京都の小池百合子知事は25日、国政新党「希望の党」の設立を表明した。記者会見の冒頭発言は以下の通り。

この度、「希望の党」を立ち上げたいと存じます。 これはですね、これまで若狭さん(若狭勝衆院議員)、細野さん(細野豪志元環境相)はじめとする方々が議論をしてきたけれど、リセットして、私自身が立ち上げるということで、直接、絡んでいきたい。

今日の午後におこなわれた記者会見で、「私(小池百合子)が新党を立ち上げる」という大号令を国民に発した形です。

正直、若狭勝や細野豪志には任せておけないということです。

 

都民や国民からの批判(「都知事は都政に集中しろ!」)以上に、賛同する人が多いだろうという判断とともに、『今が勝負時』という勝負師・小池百合子の勘がこの記者会見になったのでしょう。

ただ、ネット上では批判が多いです。

 

 

 

 

「希望の党」参加メンバー

「希望の党」設立に際して、まず参加するメンバーは誰でしょう?

 

○小池百合子が東京都知事に立候補した際、まっさきにそれを支え応援してきた若狭勝衆議院議員。

応援演説では、小池百合子氏をベタ褒めしています。


ところが、今回の小池百合子都知事の会見を知ったのが、若狭勝議員自身、会見当日の日でした。

先ほど紹介した毎日新聞の記事にあるように、小池都知事は「(今までの議論を)リセットして、私自身が立ち上げるということで、直接、絡んでいきたい」と会見で述べました。

   『若狭議員が補欠選挙に出馬 東京10区はどんな選挙区?

 

○民進党代表選の前に民進党を離党し、若狭勝議員と政策について色々すり合わせをしてきた細野豪志衆議院議員。

 

○自民党を離党して新党に参加を表明した福田峰之衆議院議員。

神奈川8区を基盤とする国会議員(3期目)。 同選挙区には江田憲司衆議院議員がいるため、選挙区での当選は過去一度もなし、比例での復活当選のみ。

 

○保守政党「日本のこころ」の中山恭子参議院議員(苦渋の決断か?

中山議員の今回の決断を批判する人はもちろんいますが、同時に理解を示そうとする人達もいます。

 

 

 

 

Sponsored Link

 

○民進党を離党した元自誓会メンバー(代表・細野)の鈴木義弘衆院議員、笠浩史衆院議員、後藤祐一衆院議員。

 

 

○無所属の行田邦子参院議員(2期、民主党→みんなの党にて当選)。保守政治家なのか疑問が…。

 

○共産党との連携に我慢できず民進党を離党した長島昭久衆議院議員。

長島議員は今年の4月10日、民進党へ離党届を提出しました。 多少なりとも長島議員の主義主張を知っている人であれば、「やっと民進党を出る決意をしたか」と思ったはずです。

   『長島議員「離党しなさい」の声にやっと応える

 

○9月25日に民進党に離党届を提出した松原仁衆議院議員。長年、北朝鮮拉致問題にも関わっています。


 

○木内孝胤(たかたね)衆議院議員。

 

○前神奈川県知事の松沢成文参議院議員。

 

○無所属の野間健衆議院議員。

 

総務省申請「希望の党」国会議員名簿

以下、総務省へ25日に提出された書類に記載されていた「希望の党」の国会議員です。

【衆議院議員】

 氏名 当選回数  当選区 前所属政党
細野豪志  6回 静岡5区  民進党
若狭 勝  2回 東京10区  自民党
松原 仁  6回 比例東京  民進党
長島昭久  5回 比例東京  民進党
木内孝胤  2回 比例東京  民進党
笠 浩史  5回 神奈川9区  民進党

 

【参議院議員】

 氏名   当選回数 当選区 前所属政党
行田邦子  2回   埼玉  無所属
中山恭子  2回   比例 日本のこころ
松沢成文  1回(衆3) 神奈川  無所属

 

まだまだ、他党の離党者や元職国会議員の「希望の党」入党者は増えていくでしょう。

今後、どんな政策を打ち出してくるのか、政策面でどれだけ議員間の調整がとれたのか、選挙の当選目当ての野合集団ではないかなど、まだまだ疑問点は多いですが、いづれ明らかになっていくはずです。

 


【関連記事】⇒『民進党の離党予備軍は誰だ? 民進党の今後の行方

 

Sponsored Link

SNSでもご購読できます。

関連コンテンツ

コメントを残す

*