習近平の任期はいつまで続くのか?

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2017年10月18日から10月24日まで、北京において中国共産党第十九次全国代表大会が開催されました。

中国共産党全国代表大会は、5年に一度開かれる共産党にとってのビッグイベントです。

習近平の国家主席任期

習近平が国家主席に就任したのは、2013年3月14日です。

中国の国家主席の任期は1期5年で、再任は認められていますから、2期10年務めることができます。

ですので、習近平の国家主席としての任期は、2023年3月13日までということになります。 ※憲法改正により任期撤廃(追記文参照)

 

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中国共産党 総書記

中国共産党の最高指導者の役職名が中国共産党中央委員会総書記です。 習近平は、中国国家主席であると同時に、中国共産党の総書記でもあります。

中国では、共産党が国家を指導するという大原則がありますので、発言権や影響力などは総書記としての権限が一番です。

また中国共産党には序列というものがあります。

習近平は現在、序列1位です。 総書記に就く人物が党序列最高位になるのではなく、現在の習近平のように、党序列最高位の人物が党中央委員会総書記に就いているに過ぎません。

この辺は民主主義国家の日本に住んでいると、ちょっとわかりにくい話です。

こちらの総書記には、任期がありません。

このため、習近平は国家主席の任期が終了しても、引き続き総書記として権力を行使しようと画策していると、噂されています。

 

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憲法改正で国家主席の任期削除(追記)

噂ではなかったようです。

【毎日新聞 2018.3.11】

北京で開会中の第13期全国人民代表大会(全人代=国会)第1回会議は11日、全体会議を開き、2期10年までと定められている国家主席の任期上限を撤廃する憲法改正案を賛成多数で可決した。2013年に就任した習近平国家主席が2期目の任期切れを迎える23年以降も続投することが可能になる。

改正で、憲法第79条の正副国家主席の任期について「2期を超えて連続して就任することはできない」の部分が削除された。

独裁国家らしく、改憲案の賛成は2958票、反対2票、棄権3票、無効1票という、改憲条件である3分の2以上をはるかに上回った結果でした。

ほとんど何の実績や実力もないような人物が、自身の権力を永続させようとした場合、そこには必ず不平不満・反発が生まれます。

習近平は、その地雷を踏んだかもしれません。

 

来年中国は、建国70年を迎えますが、果たして共産主義国家の雄・ソ連も超えられなかった70年を迎えることができるのでしょうか。

 

 

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