石破茂 韓国への認識は? 過去の発言から確認してみる

石破茂といえば、以前からマスメディアへの出演が多いこともあり、近年は頻繁に“総理大臣候補”にあげられています。

ただ、自民党の議員仲間からの支持がなかなか広がらないという現実もあり、今のところ安倍自民党総裁の対抗馬としては、弱い感じをうけます。

外交や安全保障、農業分野への政策通として知られる石破茂は、お隣の韓国に対して、どのような認識を持っているのでしょうか?

過去の石破発言から、検証してみましょう。

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韓国の現状

韓国は隣国ではありますが、以外と国の規模などは、知っているようで知らないのではないでしょうか。

韓国の正式名は、「大韓民国」で戦前日本に併合されるまでは、「大韓帝国」という名称でした。 人口は約5200万人、国土面積は約10万k㎡です。(日本:人口約1億2700万人、国土面積約38.8万k㎡)

韓国のGDPは、約1兆4110億ドル(2016年)で世界では第11位、日本はGDP4兆9365億ドルですので、韓国のおよそ3.5倍にあたります。

 

韓国は、日本に併合(1910年)された歴史から、韓国人の日本に対する『恨み』は根深いものがあります。

韓国の子供達は教育で、日本統治時代のことをあることないこと教わりますので、終戦から70年以上経っていてもそれは変わりません。

 

韓国の大統領は、国民からの支持が下がってくると、反日を政治利用し、竹島に上陸したり、歴史問題を蒸し返して、国民の支持を得ようとします。

日本人も再三にわたる韓国の歴史問題追及に辟易としていて、「いい加減にしろ!」という雰囲気が広がっています。 インターネット上では、「韓国とどうしたら上手く付き合っていけるのか」という段階から「もう最低限の付き合いにして、相手にするな」という論調が目立ちます。

朴槿恵大統領が弾劾訴追後に失職し、2017年5月に新しい文在寅大統領になってもその姿勢は変わりません。

変わらないどころか逆に慰安婦問題を蒸し返したり、北朝鮮に経済的支援(800万ドル)を決定したりして、益々日本人の感情を逆なでしています。

まさに現在の韓国は日本にとって、『近くて遠い国』から『近くに来ないで、遠ざけたい国』になっているといえます。

   『韓国の慰安婦像がウィーン条約違反?

 

本題は、「石破茂 韓国への認識は?」でしたので、韓国のことはこれくらいにしておきます。

 

石破茂の歴史認識

石破茂は、どのような歴史認識を持っているのでしょうか?

以下の発言は、中国共産党系のメディア『世界新聞報』(1月29日号)に掲載された内容です。

「第二次大戦の時に日本の戦争指導者たちは、何も知らない国民を戦線に駆り出し、間違った戦争をした。だから私は靖国神社に参拝しない。あの戦争は間違いだ。多くの国民は被害者だ」

「日本には南京大虐殺を否定する人がいる。三十万人も殺されていないから南京大虐殺そのものが存在しないという。何人が死んだかと大虐殺があったかは別問題だ」

「日本には慰安婦についていろいろな見解があるが、日本軍が関与していたことは間違いない」

「日本人が大東亜共栄圏の建設を主張したことは、侵略戦争に対する一種の詭弁だ」

基の『世界新聞報』の記事は見つけられませんでしたが、この発言を問題視した識者へ石破茂が反論していることから、信憑性のある内容と判断できます。

石破茂の発言は、まさにGHQによる6年8ヶ月に渡るWGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)の思考であり、その占領が終了した後も日本教職員組合と文部省(当時)のタッグによる歴史教育を受けた優等生のような考え方です。

戦前戦中に対しての石破茂の考え方を要約すれば、

○第二次世界大戦は、日本の侵略戦争で誤った戦争

○多くの国民はただの被害者で、悪いのは政治指導者

○中国(南京虐殺)や韓国(慰安婦)に対しては酷い行いをしてきた

 

もし仮に石破茂が総理大臣になったら、また中国や韓国への謝罪が始まるのかと思うと、恐ろしい気がします。

 

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石破茂の韓国への発言

石破茂は過去、韓国に対してどのような発言をしてきたのかみてみましょう。

【産経ニュース 2017.5.24】

韓国紙の東亜日報(電子版)は23日、自民党の石破茂前地方創生担当相が慰安婦問題をめぐる平成27年の日韓合意に関し「(韓国で)納得を得るまで(日本は)謝罪するしかない」と述べたとするインタビュー記事を掲載した。

記事は、石破氏が日韓合意に反する発言をしたと受け取られかねないが、石破氏は24日、産経新聞の取材に「『謝罪』という言葉は一切使っていない。『お互いが納得するまで努力を続けるべきだ』と話した」と述べ、記事の内容を否定した。ただ、抗議はしない意向という。

東亜日報の記事を信じるか、石破茂の説明を信じるかといえば、私は石破茂の説明を信じます。 インタビューの際の録音が東亜日報から公開されて、『謝罪』という発言が入っていれば別ですが。

ただ、産経新聞の取材通りの石破茂の釈明だったとすれば、そこに疑問符をつけたいと思います。

 

『お互いが納得するまで努力』とはいったいどういう意味でしょうか?

 

お互いが納得して、条約なり同意文章に署名するのが、国同士の関係です。 国家間では、合意するまでお互い激しいやり取りを繰り返し、国内事情なども鑑みて落としどころを探り合い、国益をかけて交渉するものです。

こんなことはある面、石破茂にとっては釈迦に説法かもしれません。

 

日韓のすべての過去の問題は、1965年の日韓基本条約・請求権協定をもってして、解決したと考えるのが普通の日本の政治家でしょう。

いつまで、「実は納得していない」と都合よく言い続ける韓国に対応しろというのでしょうか。

 

これは想像すると、石破茂の中に「日本は戦前、韓国(朝鮮)に悪いことばかりした」という強い贖罪意識があるからではないでしょうか。

それが先ほど紹介した『世界新聞報』の石破発言の中に、石破茂の考えとして出てきています。

 

石破茂は、クリスチャンでもあります。

【CHRISTIAN TODAY 2016.5.27】

自身の信仰についても語ってくれた。「私は生まれたときからのキリスト教徒です」

「4代目のクリスチャンで、初代は金森通倫というキリスト教界では有名な同志社大学の第2代目学長でした。新島襄から洗礼を授かった人です。母は3代目クリスチャン、姉も4代目クリスチャン。父は浄土真宗でキリスト教ではありませんでした。ですから、自ら信仰に目覚めたというわけではないのですが、逆に今まで『神様がおられない』というような恐ろしい考え方をしたことは一度もありません」

「人間のやることは常に誤りだらけ。きっと私にも多くの誤りがあるでしょう。それ故、常に祈るときは二つのこと、すなわち『ご用のために私をお用いください』『どうぞ誤りを正してください』と言うのを忘れないようにしています。これしかないのでしょう。そうではありませんか」

クリスチャンとして信仰面から、韓国や中国に対して贖罪の思いが強いのも、個人としては仕方のないことではあります。

ただし、これが公的立場の国会議員ましてや総理大臣としての期待もされている人物の思考だとすると非常に問題です。

   『石破茂は総理大臣になれるか?

 

好き嫌いは別にして、地政学上、今後も日本は韓国と関係をもっていかなければなりません。 

謝罪するされる関係、加害者・被害者の関係を、韓国といつまで継続していくのでしょう。

 

時代が変化する中で、石破茂の歴史観が変っていかないかぎり、将来の総理大臣というポジションは遠のいていく気がします。

 

【関連記事】⇒『石破茂と小池百合子の関係は?

 

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