口永良部島で噴火の予兆 観光は当分無理? どんな島か確認してみた

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口永良部島と聞いて、すぐにその場所がわかりますか?

「そんなの常識」という人もいれば、「えっ、沖永良部島じゃなくて?」という人もいるでしょう。

 

口永良部島と書いて、『くちのえらぶじま』と読みます。

口永良部島は、屋久島や種子島に隣接する小さな島です。

後で、地図で位置関係を確認してみましょう。 この機会に、噴火の状況や口永良部島のことについて調べてみます。

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口永良部島で噴火?

【MBC南日本放送 2018.8.16】

口永良部島では、15日は火山性地震が1日で37回と増加し、噴火警戒レベルが2から4の避難準備に引き上げられました。 震源は新岳の南西山麓付近で、2015年5月の爆発的噴火が起きる前に発生した火山性地震の震源と同じ場所と推定されます。

口永良部島は、長径12km、最大幅5km のひょうたん型の島で、島の中央部から東部に新岳や古岳があります。

今回噴火の危険がいわれているのは、標高657mの新岳です。

記事にあるように、火山性地震の数が増加しているため、噴火警戒レベルが4になっています。

 

過去の噴火

口永良部島では2015年5月に、新岳が噴火しました。

その際は、噴煙が火口から約1万mの高さまで達し火砕流も発生、新岳の火口からほぼ全方角に広がって、西側と北西側の向江浜地区の海岸まで到達しました。

幸いにも犠牲者は出ていません。

 

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警戒レベルと避難準備について

噴火警戒レベルとは、火山活動の状況に応じて「警戒が必要な範囲」と、防災機関や住民の「とるべき防災対応」を、5段階に区分して発表する指標です。

口永良部島での噴火警戒レベル4は、噴火の可能性がかなり高まっている状況であるということになります。

居住地域に重大な被害を及ぼす可能性が予想されるため、『避難準備』が出されています。

 

災害時の避難に対して内閣府では、【避難準備・高齢者等避難開始】・【避難勧告】・【避難指示(緊急)】の3段階にわけて注意を呼びかけています。

 

口永良部島の位置(地図)や人口

口永良部島の場所を地図で確認してみます。

口永良部島は、鹿児島県熊毛郡屋久島町に属していて、人口152人(平成22年国勢調査)、面積35.77㎢、海岸の周囲約50㎞の小さな島です。

屋久島からは船で、およそ1時間40分の距離にあります。

 

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口永良部島の観光

口永良部島は、平成24年3月16日に、屋久島の国立公園地域と口永良部島の全域が「屋久島国立公園」として指定された、自然豊かな観光スポットです。

 

手つかずの大自然がそのまま残っていて、牛が放牧され、野生のシカに出会えることもあります。

透明な海には、たくさんの珊瑚礁や熱帯魚が生息し、この付近は暖流と寒流が混ざり合う絶好の漁場といわれ、釣りのポイントも多くあります。

小さな温泉ですが、口永良部島には公衆浴場が2箇所あり、旅の疲れを癒してくれます。

 

 

今回の噴火の兆候で、観光は控える必要がありますが、一度訪問してみたい島です。

 

口永良部島は、平成2年には人口202人でしたので、20年間で島民が50人少なくなったことになります。

それを考えると、繰り返される新岳の噴火で、更に人口が少なくなってしまうことが危惧されます。

 

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