国防

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メタンハイドレート実用化の現状は? 課題と実用化の時期を確認

メタンハイドレートが日本近海(南海トラフ)で発見されたのは、1980年のことです。

日本自前の資源として期待される一方、メタンハイドレートを資源化することは困難という意見もあります。

 

果たしてメタンハイドレートの実用化は可能なのでしょうか?

現在メタンハイドレートの開発が、どの程度進んでいるのか、その現状を調べてみます。

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中国・覇権国家(主義)がスリランカで行おうとしていること

二つの世界的な戦争を経て、早72年がたち、21世紀となりました。

世界は徐々に平和な世の中になると思いきや、いまだに宗教・民族間の争い、国境紛争が絶えません。

更に、世界第二位の経済大国が、一党独裁の共産党国家であり、現在も覇権を拡大しようと領土領海への野心を剥き出しにしている現実があります。

北朝鮮の核ミサイル問題の陰に隠れて、中国の野望が、今回はスリランカで顕著になりました。

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翁長知事は尖閣諸島の問題をどう考えているのか?

尖閣諸島近海に、中国の漁船や公船がたびたび侵入を繰り返しています。
 
尖閣諸島は、沖縄県石垣市に所属する島ですが、その長である翁長沖縄県知事は、この尖閣諸島領有権問題をどう考えいるのでしょう。
 
そして、翁長知事は沖縄県民の生命と財産を護るために、中国に対して具体的にどう対応しようとしているのでしょうか。
 

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北朝鮮のミサイル発射は、国連決議の何に違反するのか?

5月14日の早朝に、北朝鮮がミサイル発射を行いました。

米国からの度々の警告、空母派遣による威嚇にもかかわらずミサイル発射を行った北朝鮮に、怒りをおぼえる人も多いことかと思います。

北朝鮮が核実験やミサイル発射実験を行った際に、マスメディアで『国連決議違反』という文字をよく見かけます。 果たして、北朝鮮は国連決議の何に違反しているのでしょうか?

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プーチン大統領の北方領土問題に対する発言や本音を確認してみよう

昨年12月に来日して、安倍首相との首脳会談を行ったプーチン大統領でしたが、北方領土返還の具体的な発言を聞くことはできませんでした。

日本では北方領土に対して、「日ソ中立条約を破棄して突然攻めこみ、どさくさに紛れて北方領土を占拠した」という認識が一般的ではないでしょうか。

ロシア領となっている北方領土に現在、日本人は住んでいません。

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翁長知事の任期は? 中国との関係は深いのか?

『オール沖縄』翁長知事がよく発する言葉です。 沖縄県民の思いは一つということのようですが、人の心はそう単純に表現できるものではありません。

現に選挙(浦添市長選、うるま市長選)では、翁長知事が支援する候補が、自民党・公明党が支援する候補に、立て続けに敗北しています。

沖縄県民は、翁長知事の残りの任期までの県政を、これからどう評価していくのでしょうか。

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韓国が徴兵制をとる理由と現状

韓国に徴兵制がある理由(国防事情)

韓国は、現在も徴兵制度を取っている国です。 世界の中には韓国同様、まだ徴兵制度を取っている国はありますが、年々減ってきているのが、現状です。

  『世界で徴兵制のある国は?

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なぜ現在も韓国は、徴兵制度を取っているのでしょうか?

ご存知のように、朝鮮半島は38度線を境として、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)と韓国(大韓民国)に分かれています。 日本の大韓帝国併合(1910年)により、国は一旦消滅しましたが、日本の第二次世界大戦の敗戦によって、日本からの解放が成されます。

その後、解放されたとはいえ、38度線を境に北はソ連、南は米国が占領します。 更には、米国とソ連の対立が顕著になる中で、南には李承晩、北には金日成をトップとした国家が樹立されました。

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1950年にはソ連や中国の共産勢力の後押しを受けた金日成率いる北朝鮮と、李承晩をトップとした韓国との間に朝鮮戦争が勃発し戦争状態になります。 1953年に戦争を一旦停止して、休戦協定が結ばれますが、それ以降も平和条約が結ばれることなく、休戦(ある意味戦争状態)が今日まで続いています。

こういった状況の中で、韓国は今もなお徴兵制度をとっています。

 

韓国の徴兵制度(内容)

韓国では、18歳から19歳までの2年間に徴兵検査を受けて、兵役の判定が下されます。 徴兵検査は、身体検査や医師の診断はもちろん、心理面の検査やどういった適正があるかなど、その内容は多岐にわたります。 どのような服務に就くかにより兵役期間もおよそ2~3年と違ってきます。

全員が全員、陸海空軍に所属するわけではなくて、徴兵検査しだいで社会服務要員であったり、義務警察(警察のアシスタント的業務)に所属します。 19歳から30歳になるまでに、兵役に就かなければなりません。

もちろん徴兵制度だけで軍隊が成り立っているわけではなく、日本同様に職業軍人として軍隊に入隊している幹部職が存在します。

 

徴兵の実態・現状

徴兵制の問題といえば、徴兵忌避問題が必ずあります。 これは韓国に限った事ではありません。 国として少しでもそういったことが生じないように対策を取らないと、徴兵制そのものが崩れかねません。

実際、2年間の訓練で兵士としてどれだけの力が身に付くでしょうか?

韓国軍人

徴兵制で入隊した場合は、陸軍に所属することが多いことを考えれば、望まれるのは歩兵的役割になります。 ハイテク化し高度な戦闘が行われる現代においては、専門職種を担う下士官が必要不可欠な存在であり、2年間で習得可能なことは限られてきます。

徴兵された兵士は、この期間が終わったからといって完全に除隊となるわけではなく、普通の生活に戻っても、8年間は予備役として有事の際には徴集される可能性があります。

 

イギリスの外交・安全保障政策の研究機関「国際戦略研究所(IISS)」が発表した『ミリタリー・バランス2012』によると、韓国の現役軍は約65万5千人で、予備役はおよそ450万人になります。 ちなみに日本は現役軍24万7千人、予備役5万6千人です。

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韓国と日本の予備役の違いは、およそ80倍です。

これが休戦状態の国の実態であり、有事の際には速やかに予備役を招集する体制を整えておくための政府としての責任の表れです。

 

【関連記事】⇒『世界で徴兵制のある国は?

 

稲田朋美防衛相への辻元議員の国会質問で考えたこと(動画あり)

稲田防衛相 涙ぐむ

今回ニュースになったのは、辻元清美議員(民進党)が、稲田防衛相に質問をした際に、その答弁で稲田防衛相が涙ぐんだという内容でした。 『涙ぐむ』というのは、目に涙をためることであり、泣きそうになるということです。

稲田朋美防衛相が9月30日の衆院予算委員会で、終戦記念日8月15日の全国戦没者追悼式を欠席したことをめぐり、民進党の辻元清美氏から「あなたは『自国のために命をささげた方に感謝の心を表すことのできない国家であっては防衛は成り立ちません』と言っておきながら言行不一致だ」と追及され、涙ぐむ一幕があった。  【夕刊フジ 2016.10.1】

 

稲田 VS 辻元 具体的やりとり

稲田防衛相と辻元議員の質疑の様子を見てみましょう。あとで動画も貼り付けておきます。 「解説なんていらない。早く動画を見せて」という人は、スクロールして下の方でどうぞ。

最初の質問は、過去の雑誌の発言に対する見解を辻元議員が問います。そして雑誌に載った核保有に対しての過去の考えを撤回しろと迫ります。

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それに対して稲田防衛相は「非核三原則を堅持し、核兵器のない世界を目指します」を繰り返し答弁します。

 

次に問題にしたのは、上のニュース記事内容の全国戦没者追悼式への欠席についてでした。国務大臣が参列すべき全国戦没者追悼式や通常であれば毎年行っている靖国神社へ、公務と称して行かなかった事に対する追求です。

具体的な欠席理由は、アフリカ東部のジブチへの訪問(8月13日~8月16日)でした。 ジブチは人口100万人にも満たない小国で、国土も日本の四国を一回り大きくした程度の広さの国です。

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現在、自衛隊はジブチに駐留していて、主な任務はソマリア沖・アデン湾における海賊対処になります。場所はよくわからなくても、『ソマリアの海賊』という話の記憶は誰にでもあるのではないでしょうか。

稲田朋美議員は、赤道直下の過酷な環境で任務についている自衛隊に対して、防衛大臣として1日でも早く、その実状を把握し激励したいという趣旨の訪問であると答弁をしています。

 

それに対して辻元議員は、

「あなたの『戦争で亡くなった方々への心を捧げる』というのはその程度だったのかと思われかねないんですよ」(18:54~)

「防衛大臣が靖国参拝に行くのを回避させるためと、報道されているんですよ」 

「私は、防衛大臣として(靖国神社参拝の)信念を貫かれた方がいいと思いますよ」

と畳みかけました。

 『稲田朋美議員が右翼発言って、本当?

 

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稲田防衛相が涙ぐんだと書かれているのは、この場面(19:30~)でした。「ご指摘はご指摘として、受け止めたいと思います」と答弁しています。

 

【稲田防衛大臣 VS 辻元清美議員】

 

米国の事情 日本の事情

(心の笑みをこらえながら)嬉しそうな辻元議員と稲田議員の無念の表情が印象的な動画でした。 すべて承知の上でここぞとばかりに質問している辻元議員と、安倍内閣の圧力(事情)に屈しざるを得ない稲田議員という構図です。

靖國神社

もし稲田防衛大臣が8月15日に靖国神社の参拝をしたら、日本のマスコミが一斉に大々的に報道します。 同時に中国と韓国がタッグを組んで批判してきます。 この中国と韓国のタッグを嫌うのが米国です。

 

何とか中国から韓国を引き離したい米国は、昨年も慰安婦問題の日韓合意で、日韓の懸案を取り除くよう圧力をかけてきました。 そして今夏、高高度ミサイル防衛システム「THAAD(サード)」を朝鮮半島に配備することを、米韓の間で決断するに至りました。 

それでも韓国は中国との経済的関係が緊密なので、いつまた韓国が中国にすり寄っていくかわかりません。

それは長い歴史のなかで、中国大陸を支配した国(元・明・清など)にずっと従属してきたのが朝鮮半島の国だったからです。 

日本と韓国の間に問題を生じさせ、韓国が感情的にへそを曲げることを期待しているのが中国であり、そうさせたくないのが米国です。

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米国の圧力を受けて従う、もしくは米国の考えを忖度して対応するのが、戦後日本が取ってきた生き残る道でした。米国の力が衰えているとはいえ、まだまだそういった日米関係に変わりはありません。

 『稲田朋美防衛大臣誕生で中国が慌てる? 何が変わる?

 

エセ保守だと稲田さんを攻めて、良い結果が生まれるとは私には思いません。

間違いなく時代は少しづつ変っています。 憲法改正の『か』の字すら言えなかった時代もあります。 自衛隊への親近感も本当にここ最近のものです。

稲田さんの無念の思いが、無駄にならないよう、私達は時代が変わっていくのを待つのではなく、変えていけるよう意識と努力が必要かと思います。

 

 稲田議員の明るい話題にふれたい人は ⇒ 『稲田朋美議員は、なぜ網タイツをはくのか?