文在寅韓国大統領の任期は何年何月まで? 任期延長は可能か

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韓国では、朴クネ大統領の弾劾・罷免を経て大統領選挙が行われました。 2017年5月のことです。

その結果、第19代韓国大統領に文在寅氏が就任しました。

 

韓国の大統領の任期は、1期5年と決まっています。

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文在寅大統領の任期

今回の文在寅大統領は、就任日が2017年5月10日ですので、前大統領の朴クネ氏のように弾劾・罷免されない限り、2022年5月9日まで韓国の大統領を務めることになります。

朴クネ前大統領の時に、大統領の任期延長の議論が持ちあがりました。

【ソウル聯合ニュース 2016.10.24】

朴クネ大統領は「任期内に憲法改正を完了するため、政府内に憲法改正のための組織を設置し、国民の期待を反映した改憲案を示す」と述べ、改憲を推進する方針を正式に表明した。

現在の5年単任(再任禁止)の大統領制では政策課題の実施が困難だとし、改憲の必要性を強調した。

「1987年に改正され、30年間施行されてきた現行大統領制の5年単任(再任禁止)は過去の『民主化時代』にはふさわしかったかもしれないが、今は体に合わない服になった」と指摘。

結果的に朴クネ前大統領は、罷免されたので憲法改正は実現しませんでしたが、今後、大統領単任制が見直されていく可能性があります。

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大統領任期の延長

【WoW!Korea 2017.5.19】
青瓦台(大統領府)のパク・スヒョン報道官は春秋館の会見で、文大統領がこの日、青瓦台で与野5党の院内代表とおこなった昼食会合当時「大統領は、憲法改正は大統領選挙の公約通り推進するという意思を再確認した」と述べた。

文在寅大統領は、大統領選時の公約に『4年重任大統領制』を掲げていました。 
これは憲法を改正して、大統領の任期を4年にして再任が可能にしようとするものです。
 
現在の大韓民国憲法には、「第70条 大統領の任期は、5年とし、重任することはできない」と書かれています。

【聯合ニュース 2017.5.19】
文大統領は次回2022年の大統領選から、現行の任期5年・1期限りの大統領制を任期4年・再任可能へと変更するため、来年の統一地方選で改憲の是非を問う国民投票を実施することを公約に掲げていた。

2018年に行われる韓国の統一地方選挙時に、国民投票で決定する方向で進みそうです。
 
大統領の任期年数変更や再任を認めるよう変更するための改憲は、現職の大統領については効力を持たないので、もし仮に文在寅政権で改憲が行われても、次の大統領から適用ということになります。

 

  『韓国大統領を辞任においこむ方法は?

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国民投票見送り(追記)

大統領の任期の見直しや、大統領権限の縮小を盛り込む予定だった改憲案の国民投票は、見送られたようです。

【日本経済新聞 2018.4.24】

強力すぎる韓国大統領の権限縮小を盛りこんだ憲法改正に赤信号がともった。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6月の統一地方選と同時の国民投票実施をめざしたが、必要な関連法改正が間に合わず、時間切れとなった。

このまま改憲論議が立ち消えになれば不正の温床にもなってきた大統領制の改革がまた先送りになりかねない。 「私の国民への約束を果たせなくなった。とても残念だ」。 文氏は24日、強い遺憾の意を表明した。

   『韓国の文在寅大統領の支持率は?

こういう点では、日本と韓国においての違いがありません。

政局で、本当に必要な改革が進まないという、国民にとっては腹立たしい限りの結果になってしまいます。

 

 

【関連記事】⇒『韓国との国交断絶の可能性はありえるのか?

 

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