紀平梨花の運動神経を目覚めさせたのは『ヨコミネ式』なのか?

Sponsored Link

紀平梨花が、2018年11月のGPデビュー戦のNHK杯で優勝しました。
シニアデビュー戦で、弱冠16歳によるGP優勝は、まさに快挙です。

初日のショートプログラムでは、トリプルアクセルでの転倒もあり5位と出遅れましたが、翌日のフリーでは2本のトリプルアクセルを決め、高得点をマークして、逆転での優勝でした。

 

紀平梨花についての記事はたくさんありますが、ちょっと気になったのが彼女の “運動神経” についてです。

世界的に活躍するスポーツ選手が、運動神経が鈍いわけはありません。

ただ、紀平梨花の場合、他の選手と比較して、とりわけ“運動神経”というワードで、検索されることが多いようです。

 

そこには、何か秘密があるのでしょうか?

ちょっと調べてみます。

Sponsored Link

紀平梨花の活躍

デビュー戦以降のGPでも、紀平梨花の勢いは止まりません。

GPフランス杯での優勝に続き、GPファイナルでも優勝を成しとげました。

この大会では、なんと平昌オリンピックの金メダリストであるロシアのザギトワ選手をおさえての優勝でした。

紀平梨花にとって大きな武器は、トリプルアクセルです。

トリプルアクセルというのは、前向きの姿勢で踏み切り、3回転半するジャンプです。
アクセルは、ジャンプの中で最も難易度が高いジャンプになります。

現在トリプルアクセルをおこなえる現役の女子選手は、紀平梨花を含めて数人しかいません。

 

ただ、トリプルアクセルが飛べれば、頂点に立てるというわけでは、もちろんありません。

ショートプログラムでもフリーにしても、技術点と演技構成点で、高い得点を出さなければなりません。

ジャンプは、あくまで技術点の一部です。

 

演技構成点というのは、スケーティング技術や振付(構成)、動作につけられる点数です。

紀平梨花の強みについて織田信成は、

「ジャンプの種類に得意不得意がないので、トリプルアクセルを失敗したとしても、どのジャンプでも出来栄え点を狙うことができる」

と言っています。

また荒川静香は、

「ジャンプが注目されがちですが、スピンの回転も速く、ポジション(形・姿勢)が多彩。 表現力の高いステップも魅力的」

と、とても高い評価です。

現役の宇野昌磨も

「表現とか僕にないものを持っている。(ポーズの)1つ1つが写真を撮れる感じですごい」

と感心しています。

Sponsored Link

幼児教育のヨコミネ式とは

紀平梨花は、兵庫県西宮市にある広田幼稚園を卒園しています。

広田幼稚園は、『ヨコミネ式教育法』を取り入れている幼稚園です。

この『ヨコミネ式教育法』というのは、プロゴルファーの横峯さくら選手の伯父である横峯吉文氏が提唱した教育法です。

ヨコミネ式の理念は、

「すべての子どもが天才である。ダメな子なんて一人もいない。」

「すべての子どもが天命をうけてこの世に生れて来た。その天命を最大限に発揮させたい。」

というものです。

 

ヨコミネ式では、その教育目的を、

「ヨコミネ式教育の究極的な目的は『自立』です。」

と言っています。

 

その手法について、

「そのために、『4つのスイッチ』や『才能の開花の法則』により、子どものやる気を起こし、子どもの持つすばらしい才能を開花させます。
また、『読み・書き・計算・体操・音楽』を通して、『学ぶ力』『体の力』『心の力』をつけさせ生まれ持っている『可能性』を最大限に引き出します。」

と書かれています。

この教育方針と実際の取組みによって、紀平梨花の運動神経を目覚めさせたのでしょうか。

 

実際、広田幼稚園以外にもヨコミネ式の教育方針をとっている幼稚園や保育園は、北は北海道から南は沖縄県まで、100カ所以上にのぼります。

 

広田幼稚園の教育

広田幼稚園の教育理念の紹介では、

当園はヨコミネ式教育法を導入しており、読み・書き・計算・体操・ピアニー・駆け足・英語などのカリキュラムを毎日繰り返し行っています。

できる友達の姿を見ると、「ぼくもできるようになりたい」と思うようになります。 その向上心こそが「できる力」となって、子どもから子どもへ伝染していきます。

子ども達の力はすごい!子ども達の伝染力はすごい!子ども達同士で教え合い、そして励まし合って「できる」を伝染させていきます。 「やればできる 絶対できる」を合言葉に、何ごとも諦めずに最後までやり遂げる強い心を育てていきます。

とうたっています。

この教育方針のもと、紀平梨花も幼稚園生活をおくったのです。

【産経WEST 2014.10.3】
園庭ではまだ小さな子供が小学生でも苦戦する7段の跳び箱を軽々と跳び、逆立ちで何メートルも進む。

教室では黙々と辞書を引き、漢字を書き取り、そろばんをはじく。 席を立ち歩く子供は一人もいない。 卒園時には、ほぼ全員が小学1年で習う漢字を覚え、九九を暗唱できるようになるという。

紀平梨花が有名になる前の産経の記事です。

 

横峯吉文氏いわく、子どもには、やる気にさせる4つのスイッチがあるそうです。

○子どもは競争したがる
○子どもはマネしたがる
○子どもはちょっとだけ難しいことをしたがる
○子どもは認められたがる

このスイッチが入れば、子ども達は強制やスパルタ式で教えなくても、自分から進んで物事に取り組むようになるといいます。

 

文章でみると、簡単そうにみえてしまいますが、それぞれ個性のある子ども達を、やる気にさせるのは簡単ではない気がします。

実際にどうやって、やる気にさせるのか、とても興味がわいてきます。

 

いずれにしても、紀平梨花選手の素質に、ヨコミネ式教育法が何らかの影響を与えた可能性は、おおいにありそうです。

 

ヨコミネ式教育法に関心を持たれた方は、こちらで近隣の幼稚園や保育園を探してみて下さい。
 ★ヨコミネ式導入園リスト

 

 

Sponsored Link

SNSでもご購読できます。

関連コンテンツ

コメントを残す

*