鳩山由紀夫は現在何を考えているのか 宇宙人・国賊と呼ばれてもめげないメンタル

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鳩山由紀夫、第93代内閣総理大臣(2009年9月16日~)です。

在任期間は9ヶ月弱、退陣時の内閣支持率は、19%まで落ち込んでいました。

自民党から政権を奪取し、最初は順調にみえた鳩山政権でしたが、月日の経過とともに、米国との年次改革要望書の廃止や、普天間飛行場の移設先のゴタゴタで、米国オバマ大統領(当時)からは厳しい対応をされていました。

戦後、米国と敵対するような政策で、長期政権となった内閣はありません。

それが日本のおかれている現実です。

また国内での評価でも、偽装献金問題や普天間飛行場移設問題で、信頼を失ったことが、鳩山政権の支持率低下につながっていきました。

首相を辞任後の2012年に、鳩山由紀夫は国会議員を引退しますが、中国や韓国との間で政治的な問題が生じると、その言動をメディアが報じます。

言動に批判が集まりがちな鳩山由紀夫について、最近の動向を確認してみます。

宇宙人と呼ばれた理由

鳩山由紀夫は、首相になる前の一国会議員の時から、“宇宙人”と呼ばれていました。

なぜ、そう呼ばれていたのでしょうか。

それは、その風貌と政界の常識から外れた言動をしばしばとっていたからです。

民主党の時にはこんなグッズもありました。

2015年、ウクライナ南部のクリミア半島を訪問して批判された時、週刊FRASHのインタビューに応えて、こんなことを言っています。

「そう、私は宇宙人です(笑)。それもいいじゃないですか。日本人より地球人、地球人より宇宙人です。宇宙人なら、国境も関係なく世界を見ることができます。視野がはるかに広い。政治家もメディアも一方向からしか地球をみていません。国民の皆さんは、いつか必ずわかってくれると思います。」

本人には、宇宙人に対する憧れのようなものがあるのかもしれません。

 

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なぜ“国賊”と言われるのか

鳩山由紀夫を、“国賊”呼ばわりする人もいます。

国賊とは、

自国に害をなす者、国に損害を与えたり国家の尊厳を貶めたりする者をののしっていう語。同種の表現に「非国民」「売国奴」などがある。<実用日本語表現辞典>

という意味です。

とても相手を軽蔑した言葉であることには、間違いありません。

 

最近も鳩山由紀夫が、こんなツイートをしたと報じられました。

【スポーツ報知 2019.8.23】

鳩山由起夫元首相が23日、自身のツイッターを更新。日韓関係の悪化の影響から韓国政府が日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことに見解を示した。

鳩山氏は「日本が安全保障を理由に韓国をホワイト国から外したことに対抗して、韓国が日本との軍事協定を破棄することを決めた。徴用工に端を発した日韓の対立が最悪の展開となってきた」とした上で「その原点は日本が朝鮮半島を植民地にして彼らに苦痛を与えたことにある。原点に立ち返り、早く友愛精神で関係修復すべきだ」とつづっていた。

確かに元首相として、恥ずかしい発言です。

安全保障を無視した思考と、1965年の日韓基本条約及び請求権協定を軽んじた発言には、呆れてしまいます。

 

中国礼賛

一党独裁国家・中国に対しての鳩山由紀夫の言動です。

【産経新聞 2017.10.23】

300万部以上の発行部数を誇る国営新華社通信傘下の日刊紙「参考消息」は10月11日付の紙面で、鳩山氏のロングインタビューを掲載した。

日中関係に関しては「安倍晋三首相は『中国脅威論』を宣伝しつつ、安全保障環境を整えてきた」と安倍政権を批判し、日本側が両国関係を不正常にしているとの考えを示した。さらに「日本は歴史問題を含む多くの問題の解決に力を尽くすべきだ」と主張する。

「日本は防衛力の向上に努めるべきではなく、各国民の価値の向上に尽力すべきだ」との発言は、もはや記事の中国語訳が正確なのかを疑うレベルだ。限りある予算の中で最大限、防衛力の向上に努めるのが国家の務めではないのか。

覇権国家・中国が脅威でないという考えが理解できません。

中国共産党にとって、歴史はあくまでプロパガンダです。

歴史の事実を究明しようなどと、考えるはずもありません。

日本に対して外交カードとして有効なので、歴史問題を取り上げているだけです。

 

韓国で土下座?

韓国を訪問し、そこでとった行動が、やはり批判の対象になりました。

【産経ニュース 2015.8.12】

韓国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は12日、ソウル市内にある西大門刑務所の跡地(西大門刑務所歴史館)を訪問した。同刑務所は、日本の朝鮮半島統治時代に独立活動家らが収監されていた場所で、韓国では“抗日”の象徴。現在は独立活動家らの「苦難の歴史」が、写真や資料で館内に展示されている。

30分あまりにわたって館内を見学した鳩山氏は、独立活動家らをしのぶモニュメントに献花した。さらに、鳩山氏は靴を脱ぎ、膝を屈したうえ、モニュメントに向かって手を合わせ、ぬかずいた。

政治家を引退した現在、自身の人気を気にする必要もない鳩山由紀夫を、うまく利用しようとしている人達がいます。

鳩山由紀夫はある面、純粋な気持ちで、歴史館での行動にいたったと思います。

しかし、韓国の歴史館は誇張や捏造も多く、歴史=ファンタジーになっています。

いわゆる“こうあるべき歴史”、“こうであってほしい歴史”です。

それを真に受けてしまうと、こういう事になってしまいます。

 

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これからの鳩山由紀夫

1947年2月11日生まれの鳩山由紀夫は、現在72歳です。

日本の元首相という肩書きは、死ぬまで消えません。

韓国や中国は、鳩山由紀夫発言を対日本カードとして、今後も最大限利用していくでしょう。

以下は、イギリスBBCの記事です。

【BBCニュース 2019.8.23】
<なぜ日本と韓国は仲たがいしているのか>

現代における両国の主な確執は、1910年の韓国併合から始まった。
第2次世界大戦では、アジア各地の数万人とも20万人ともいわれる女性が、日本軍向けの売春婦として連行された。「慰安婦」と呼ばれるこの女性たちの多くは朝鮮人だった。

日本が第2次世界大戦に敗北し、朝鮮半島の統治に終止符が打たれてから20年後の1965年、韓国の朴正煕(パク・チョンヒ)大統領(当時)は数億ドルもの補償金や融資と引き換えに、日韓関係を正常化させる日韓基本条約に合意した。

日本は、この時に支払った8億ドル以上の「経済協力金」によって戦時の補償は終わっていると主張している。しかし、「慰安婦」は繊細な問題として残り、解決には程遠い。また日韓併合の後、多くの朝鮮人男性が日本軍に強制的に徴用された。

読んでわかるように、当事国でない他国の報道機関にとって、歴史認識はこの程度のものなのです。

この記者は、韓国から発信されている歴史を聞きかじり、記事にしたのでしょう。

 

日本ではバカにされ、一部の人達にしか相手にされない鳩山由紀夫発言でも、外国にとっては、『元首相の発言』として、一定の価値があるのです。

70歳をこえた高齢者に、性格や考え方を変えろと言っても、まず無理でしょう。

 

鳩山由紀夫は昔から『友愛』という言葉をポリシーとしてきました。

『友愛』とは、「兄弟間の情愛。また、友人に対する親しみの情」のことです。

鳩山由紀夫にしてみれば、この友愛で、中国や韓国にも接しなさいということなのでしょう。
鳩山由紀夫は、本当に人柄が良く、純粋な人なのかもしれません。

中国や韓国は、鳩山由紀夫の『友愛』精神に、これからもつけ込んでくることは間違いありません。

 

【関連記事】⇒『覇権国家・中国がスリランカで行おうとしていること

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