韓国の防弾少年団が、紅白歌合戦へ出場するという話題が持ち上がっています。
若い世代にとって、防弾少年団がどれだけ人気のあるグループなのか、私にはわかりませんが、米国においてもそれなりの地位を築いているという話しは聞きます。
【夕刊フジ 2018.10.25】
今年のNHK紅白歌合戦をめぐって、ひと悶着起きている。韓国の人気男性グループ「防弾少年団(BTS)」のメンバーが過去に原爆を揶揄するようなTシャツを着ていたことがネット上で物議を醸す中、紅白出場が内定したとする一部報道が出たため、大反対の大合唱があがっているのだ。
“原爆を揶揄するようなTシャツ” を着ていた人物が、紅白歌合戦に出場することが許せないという声が出ることは、当たり前といえば当たり前ですが、実際はどんな事情があったのでしょうか。
また、“紅白歌合戦内定” という情報が、どこから出てきたのかも気になります。
日頃、NHKの報道の仕方に対して不満を持っている人が、偽情報として流した可能性もなくはありません。
つい最近も、ジャーナリスト安田純平氏の人質解放問題で、戦場カメラマンの渡辺陽一氏が言ったといわれる『戦場取材の掟』が話題になりました。
その中に「捕まるやつはその時点でジャーナリスト失格」というものがあったのですが、結果として、渡辺陽一氏が
「捕まったらジャーナリスト失格、という話をしたことはありません。この『戦場取材の掟』というのはフェイクです」
と断定したことで、誰かによって意図的に作成されたものだということがわかりました。
今回は、防弾少年団の反日問題と、紅白歌合戦出場内定の話題について、調べてみます。
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