
ハンドフルートの練習を始めてから、もう数年が経ちました。
でも私にとって、ハンドフルート元年と言えるのは、去年2018年です。
森光弘さんのハンドフルート講座を受講して、根本的な間違い(?)を正してもらいました。
それは手の組み方です。
私の手の組み方は、音は出しやすいけれど、音域をひろげるには適していないやり方でした。
あとは、練習あるのみ。
たまに個人レッスンも受けたら、また新しい発見があることでしょう。
今回は初めて、森光弘さんの演奏を生で聞いてきました。
場所は、東京の玉川高島屋のグランパティオ。 準備されたパイプ椅子は、40脚ほど。
その後ろには常設のソファーもあって、演奏開始直前の観客数は、70~80人くらいだったでしょうか。
横にもテーブルと椅子があったので、もう少しいたかもしれません。
演奏が始まると、徐々に観客が集まりはじめて、ソファーの後ろや2階で立ち見する人が、50人くらいになっていました。
演奏曲は、オリジナル曲「タオ」「光へ」、荒井由実の「ひこうき雲」など、全6曲でした。
やはり楽器は生で聴くのが一番です。
今年は、ただ曲が吹けるだけレベルをこえて、楽器ハンドフルートの深みを表現できるように、練習に励んでいきたいと思います。