こんばんは。
本日から、ブログを始めたいと思います。
「見る人の為にはあらじ奥山に 己が誠と咲く桜かな」
ブログのタイトルは、上記の短歌を参考につけました。
この短歌は、私が田舎から上京した際に、母が手紙に記してくれた歌です。
誰が詠んだ歌なのかは知りませんでしたので、 今回あらためて調べてみました。
その結果、 ところどころ微妙に違っていましたが、以下の短歌に行き着きました。
「見ん人の ためにはあらで 奥山に おのが誠を 咲く桜かな」
作:新渡戸稲造です。
新渡戸稲造氏については、ほとんど知識がありません。
五千円札に肖像画が描かれたことと、 英文で「武士道」を著したことくらいでしょうか。
急に新渡戸氏が身近に感じられてきました。
今度、彼の伝記(小説等)を読んでみたいと思います。
そんなこんなで、ブログのスタートです。
これから宜しくお願いします。
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